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コレラ菌流行株における病原性遺伝子群の安定化機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K10344
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

今村 大輔  岡山大学, 異分野融合教育研究領域, 特任准教授 (70454650)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードコレラ / 可動性遺伝因子
研究開始時の研究の概要

ベンガル地方は、常にコレラ(激しい水様性下痢)流行の中心地となっている。研究代表者はベンガル地方でコレラ患者から分離されたコレラ菌の全ゲノム解析を行う過程で、コレラの発症に必須な可動性遺伝因子VPI-1が、コレラ毒素遺伝子を有するプロファージCTXΦによって安定化される現象を発見した。CTXΦはコレラを発症することでコレラ菌とともに環境中に拡散するが、コレラの発症にはVPI-1が必須であることから、VPI-1の脱落を防ぐことにより継続的にコレラを引き起こしていると考えられる。そこで、CTXΦはどのようにしてVPI-1を安定化しているのか明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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