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結核菌の宿主細胞内生存機構の解明と創薬への応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K10349
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関星薬科大学

研究代表者

奥 輝明  星薬科大学, 薬学部, 講師 (20409361)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードCoronin-1 / 結核菌 / 細胞内寄生 / リン酸化 / ファゴソーム成熟
研究開始時の研究の概要

結核菌はマクロファージに貪食された後も細胞内で生存する細胞内寄生細菌である。結核菌が取り込まれたファゴソームにはリソソームの融合が起こらないことが知られ、宿主タンパク質Coronin-1がファゴソームに持続的に集積していることが原因であると考えられている。我々は、Coronin-1のファゴソームからの解離には本分子のリン酸化が関与していると考え、結核菌(産生物)が本分子のリン酸化に与える影響について解析を行う。結核菌の細胞内寄生性に関わる原因分子の特定は、結核の新規治療法の考案および創薬標的の提案に繋がることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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