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パンデミッククローンST131をモデルとした大腸菌臨床株の乾燥抵抗性メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10357
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

大久保 寅彦  北海道大学, 保健科学研究院, 講師 (90762196)

研究分担者 佐藤 豊孝  北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (30756474)
山口 博之  北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (40221650)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード乾燥抵抗性 / 薬剤耐性菌 / 大腸菌
研究開始時の研究の概要

手すりやドアノブ等の接触面は病原体の付着リスクが高く、接触感染の経路となることが危惧される。申請者らは乾燥した接触面での細菌数の低減を目指し、細菌の乾燥抵抗性について研究を行なってきた(PLoS One 2023;0291765他)。一方、これまでの研究は特定の菌株に限定した解析が中心であった。本研究では実際の分離菌株を多数用いて乾燥抵抗性を比較し、菌株ごとの抵抗性の違いから乾燥抵抗性に寄与する遺伝子や機序の特定を行なう。また、世界各国の医療現場で問題となっている大腸菌ST131クローンとそれ以外のクローンの乾燥抵抗性を比較することで、菌株の伝播において乾燥抵抗性が果たす役割を考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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