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宿主の免疫機構を利用したAeromonas属菌の定着、感染拡大メカニズムの解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K10369
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関広島国際大学

研究代表者

清家 総史  広島国際大学, 薬学部, 助教 (90806275)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードバイオフィルム / 外膜小胞 / OMVs / 免疫 / 病原性
研究開始時の研究の概要

食中毒起因菌として知られるA. sobriaやA. hydrophilaは、易感染性宿主において、四肢の壊死を伴う劇症型感染症を引き起こすことが報告されている。本菌の劇症型感染症は病状の進行が非常に早く、予後も不良となるケースが多い。申請者は、しばしば難治化病巣や感染源に形成されるとされるバイオフィルムに注目し、その形成メカニズムを探ることから、本菌感染症の感染制御に向けた研究基盤を築きたいと考えている。本研究では、感染源であるバイオフィルムとそのバイオフィルム形成に関わる外膜小胞(OMVs)に着目し、本菌が引き起こす劇症型感染症の新規発症メカニズムの提唱、及び、新たな抗菌戦略を模索する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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