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細胞間ネットワークに着眼した遺伝性自己炎症疾患における白質脳症病態の理解

研究課題

研究課題/領域番号 25K10399
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

中濱 泰祐  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10636187)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードエカルディ・グティエール症候群 / RNA編集 / ADAR1
研究開始時の研究の概要

エカルディ・グティエール症候群(AGS)は、I型インターフェロン(IFN)の過剰産生を伴う遺伝性自己炎症疾患である。慢性的な髄液リンパ球の増多及び白質変性、頭蓋内石灰化、水頭症などを伴った脳症を特徴とするが、これまで病態を再現するモデルが存在しなかった。一方、最近申請者は、AGS原因遺伝子の一つであるRNA編集酵素ADAR1遺伝子にW197A変異を挿入したマウスがAGS類似の白質脳症を示すことを見出した。そこで本研究では、本マウスを用いて、リンパ球、ミクログリア、神経細胞などの細胞間相互作用やIFNが如何にして病態を形成するのかを明らかにすることで、AGS病態の全容解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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