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細胞外アミノアシルtRNA合成酵素による炎症老化に伴う自己免疫疾患発症機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10417
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

木村 彰宏  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 肝炎・免疫研究センター, 細胞免疫研究室長 (20533318)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードアミノアシルtRNA合成酵素 / 炎症老化 / 自己免疫疾患
研究開始時の研究の概要

本申請者らは最近、関節リウマチ患者の病変局所や血中においてaaRSが細胞外に放出され、アラーミンとして機能することで自然免疫を活性化させ、関節リウマチの病態形成・増悪化に大きく関与していることを報告した。また、細胞外aaRSが持続的炎症反応を誘導し、慢性炎症を誘導していることも報告するとともに、細胞外aaRSが細胞老化を引き起こしていることを発見した。しかしながら、細胞外aaRSが誘導する細胞老化と自己免疫疾患の発症・増悪化との関連については不明なままである。本研究では細胞外aaRSによる細胞老化・炎症老化に伴う、自己免疫疾患の発症・増悪化のメカニズムを解明していく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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