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ピロリ菌除菌後胃癌における遺伝子異常と抗腫瘍免疫応答の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10422
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

中本 蓮之助  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (31001430)

研究分担者 西塔 拓郎  大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (20646468)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード胃癌 / HP感染 / 微小免疫環境 / 遺伝子変異
研究開始時の研究の概要

H. pylori(HP)除菌療法の普及により胃癌発生率は減少しているが、除菌後胃癌の割合が増加している。自験例では除菌後胃癌の予後が良好であり、HP感染の有無により腫瘍の性質や免疫微小環境が異なる可能性が示唆される。当教室では、HP感染により制御性T細胞(Treg)が活性化し、除菌で減少することを確認している。本研究では、HP感染状況の異なる胃粘膜・胃癌における遺伝子変異と免疫環境を解析し、除菌後胃癌の発生・進展機構を明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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