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老化ステータス異常がCAFの多様性に与える影響とその役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10431
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

梅津 知宏  東京医科大学, 医学部, 講師 (40385547)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード老化異常 / CAFの多様性 / miRNA / がん微小環境
研究開始時の研究の概要

がん関連線維芽細胞(Cancer-Associated Fibroblast: CAF)の多様性は、がん微小環境における重要な要素として注目され、数種類の亜群が同定されているものの、その系譜は十分に理解されていない。我々は、CAFの多様性の要因の一つに老化過程で異常をきたしたCAFの存在を見出し、がんの進展にこれらの細胞が与える影響を明らかにすることを目指している。本研究では、miR-146aの発現変動を指標に、老化ステータスの異なるCAFを特定し、CAFの活性化(腫瘍促進)に老化異常が関与しているか検証する。そして、これらを標的とした新たながん治療のアプローチの可能性を示す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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