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上部消化器癌術後患者を対象としたグレリン補充療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10448
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

水野 真夏  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (71001434)

研究分担者 黒川 幸典  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10470197)
山下 公太郎  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20747159)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードカウンターホルモン
研究開始時の研究の概要

化学療法や手術の侵襲による血糖変動が治療効果や予後に及ぼす影響についてはこれまでほとんど研究が実施されていない。今回、食道癌に対する食道亜全摘術直後の血糖低値が強力な予後不良因子であるという我々の研究データや高血糖が化学療法の治療効果を増強させるとの報告から、治療侵襲とそれに伴うサイトカイン反応により本来分泌される血糖上昇ホルモン(カウンターホルモン)の機能不全の病態が存在すると考えた。本研究の目的は、食道癌に対する治療侵襲への反応としての血糖変動が治療効果に及ぼす影響とそのメカニズムを明らかにし、グルコースやカウンターホルモン補充療法の可能性について探索することである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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