研究課題/領域番号 |
25K10457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
藤井 眞一郎 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームディレクター (10392094)
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研究分担者 |
清水 佳奈子 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 上級研究員 (20391980)
山崎 哲 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 研究員 (30392161)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | cold tumor / neo antigen / CTL / TCR |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、難治性がんに対するネオ抗原を用いた免疫療法により細胞傷害性T細胞がどのように応答するかを検証する。マウス担癌モデルにおいて、がんの免疫原性ネオ抗原を同定し、そのネオ抗原特異的細胞障害性T細胞を単離し、そのT細胞受容体をクローニングする。最終的には、より効率よく腫瘍組織へ遊走するT細胞療法を開発する。その後、同所移植モデルで抗原特異的細胞障害性T細胞受容体導入T細胞を作製しその免疫学的特性を検討する。同細胞をマウスに投与することで、治療効果の有無に基づいてがんの腫瘍微小環境を評価検討しマウスでの治療法コンセプトを明らかにする。
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