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がんにおける新規エキソンの発見と網羅的CRISPR解析による生物学的意義の検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K10458
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

木暮 泰寛  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 主任研究員 (40782389)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードNovel exon / CRISPR screening
研究開始時の研究の概要

近年、がんで特異的に発現する転写産物の存在が明らかになりつつあり、がんの病態を理解するうえで重要な手がかりとなっている。しかし、既存のリファレンスに基づいた解析では、発現の全体像を十分に把握できない。本研究では、RNA-seqの公開データ(TCGAなど)を用いて、リファレンスに依存せずに新規エキソンを含む発現領域を網羅的に同定する。次に、ゲノムデータベースや臨床情報を活用し、それら新規エキソンの遺伝学的特徴・臨床的特徴を多角的に解析する。さらに、細胞増殖を指標としたCRISPRスクリーニングにより、それらの機能的意義を検証する。これにより、がんにおける新規エキソンの役割を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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