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血糖とインスリンによる糖尿病関連膵臓癌の発症機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10459
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

添田 光太郎  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 上級研究員 (20748347)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード糖尿病 / 膵癌 / インスリンシグナル
研究開始時の研究の概要

膵がんは肝がんとともに糖尿病によるリスク上昇幅が最も大きいがんである。しかし、糖尿病が膵がんを増加させるメカニズムは必ずしも明らかになっていない。肝がんについては、我々はこれまでにMASH (Metabolic dysfunction associated steatohepatitis) 肝がんの動物モデルにおいて、腸上皮におけるインスリンシグナルが腸内細菌叢の異常を改善し、肝発癌を抑制することを明らかにしている。膵臓も膵管などを経由して肝臓同様に腸内環境の影響を受ける臓器であり、本課題においても腸内環境の制御を介した糖尿病合併膵がんの予防・治療戦略に関連する機序解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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