がん転移巣に対する細胞集合効果の影響の検証

• 研究課題/領域番号: 25K10480
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分50010:腫瘍生物学関連
• 研究機関: 国立健康危機管理研究機構
• 研究代表者: 上田 善文 国立健康危機管理研究機構, 品質管理研究センター, 主任研究官 (60391877)
• 研究分担者: 石渡 俊行 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (90203041) ; 清水 義宏 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (90401231)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: がん / 悪性リンパ腫 / 転移 / 2光子顕微鏡 / オミクス解析

研究開始時の研究の概要

本研究は、下記の研究を遂行し集合効果の理解を目指す。
研究①：分子レベルにおいて集合誘導因子の同定を目指す。
研究②：集合効果が肝臓、骨髄などの環境において転移巣の成長にどの程度寄与するかを明らかにする。
研究③：集合効果によるがん細胞の免疫システムからの回避作用。