• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

Hippo経路が統御する中心体不安定性とがん悪性化

研究課題

研究課題/領域番号 25K10490
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

藪田 紀一  大阪大学, 微生物病研究所, 准教授 (10343245)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードがん悪性化 / 中心体 / 染色体不安定性 / キナーゼ / Hippo経路
研究開始時の研究の概要

Hippoシグナル経路の中心的なキナーゼLATS1およびLATS2(LATS1/2)は、細胞増殖、分化・発生、組織の恒常性維持など多彩に機能しているが、その一方で中心体維持や染色体分配、細胞質分裂における重要な役割も担っていることがわかってきた。本研究では、LATS1/2を制御する新たなシグナル経路を同定し、その分子機序を明らかにすることで、中心体不安定性の新しい統御機構とがん悪性化における役割を見出すことにある。本研究の成果は、中心体不安定性を標的とした新たながん診断法・治療法の開発に繋がると期待できる。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi