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IL-33による腸内細菌叢の性差形成が大腸がん病態・病理の性差に及ぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10498
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

秋元 美穂  帝京大学, 医学部, 講師 (60437556)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード腸内細菌叢 / 大腸がん / 性差 / インターロイキン-33
研究開始時の研究の概要

我々はこれまでIL-33が腸内細菌叢の性差の制御に関与すること、女性の近位結腸で特にIL-33発現が高いことを見出した。そこでIL-33 が腸内細菌叢を介して大腸がんの病態的・病理的な性差の発生に関わる可能性を考え、その分子メカニズムを解明することを本研究の目的とした。そのために、IL-33が腸内細菌叢の性差を生じさせる分子機構、それが大腸がんの発生頻度・病態・病理における性差に及ぼす影響を解析し、関与の腸内細菌を特定する。本研究での知見は、女性に多い近位結腸悪性腫瘍の予防策に活用できる可能性がある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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