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腹腔内がん細胞を標的とした消化器がん術後腹膜再発機序の解明とその予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10510
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

仲 成幸  滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10359771)

研究分担者 村田 聡  滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90239525)
貝田 佐知子  滋賀医科大学, 医学部, 講師 (70710234)
谷 眞至  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60236677)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード腹膜転移 / マイクロ波手術支援機器 / がん細胞散布 / 腹腔内癌細胞 / リンパ管封入
研究開始時の研究の概要

術後腹膜再発の主因と考えられる術中腹腔内散布がん細胞にフォーカスし、癌手術後再発機序の詳細な解明と再発予防法の開発を目的に研究を行う。具体的にはCD44陽性癌幹細胞の手術炎症環境下における変化、標的分子(CD44) 阻害による腹膜再発予防、さらには、切除臓器側の脈管内にがん細胞を封入し腹腔内癌細胞散布を防ぐ手術(Total Sealing Surgery)が、マイクロ波エネルギーデバイス使用により可能かどうかを明らかにする。
術中散布がん細胞をターゲットとした新たな視点からの術後腹膜再発機序やがん細胞散布予防手術法は、癌種を問わず再発予防法開発に貢献でき、その波及効果は大きいと考えられる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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