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空間トランスクリプトーム解析を用いたがんウイルス療法の根本的な作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10514
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関香川大学

研究代表者

門脇 則光  香川大学, 医学部, 教授 (60324620)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード自然免疫 / 樹状細胞 / がん免疫療法 / ウイルス療法 / 空間的遺伝子発現解析
研究開始時の研究の概要

がんウイルス療法は、腫瘍細胞内で選択的に複製する遺伝子組換えウイルスを腫瘍塊の中に投与し直接的に腫瘍細胞を殺傷するとともに、全身的な抗腫瘍免疫反応を誘導するがん免疫療法である。本研究では、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)が感染するが複製しない腫瘍細胞株を用いて、ウイルスが腫瘍塊の中で誘導する免疫学的なイベントを、空間的遺伝子発現解析を含む複数の手法で詳細に解析する。これにより、ウイルス療法の根本的な作用機序を明らかにするとともに、「がんに対する免疫反応が最初に惹起される時に、腫瘍組織内で何が起きているか」というがん免疫全般の根源に迫る知見を得る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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