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固形がんのドライバー遺伝子再構成が機能融合遺伝子を形成する頻度と治療標的性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10552
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

木下 一郎  北海道大学, 大学病院, 教授 (40343008)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード包括的がんゲノムプロファイリング検査 / オンコジェニックドライバー融合遺伝子 / 遺伝子再構成 / 分子標的治療 / 治療効果予測
研究開始時の研究の概要

近年、固形がんにおける分子標的治療とがんゲノム医療の進展は目覚ましく、オンコジェニックドライバー融合遺伝子を標的とした分子標的薬は高い有効性を示している。しかし、CGP検査で遺伝子再構成が検出されても、それが機能する融合遺伝子を形成しているかは不明な場合が多い。この場合、融合遺伝子に基づく治療の可能性を引き出せず、がんゲノム医療における治療選択の課題となっている。本研究では、DNAパネルによるCGP検査で、融合遺伝子が特定されないオンコジェニックドライバー遺伝子の再構成が、機能融合遺伝子・タンパク質を形成する頻度を検討し、治療標的としての有効性を予測する新たな手法を構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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