• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

可塑性を利用したうつ病予防法の開発に向けた、原因神経回路の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10613
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51020:認知脳科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

人羅 菜津子  熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 講師 (40762191)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード神経科学 / 精神疾患 / ストレス / 光遺伝学 / in vivo カルシウムイメージング
研究開始時の研究の概要

うつ病は仕事や人間関係などのストレスをきっかけに発症する精神疾患である。ただし、ストレスを受けたすべての人が発症・再発する訳ではなく、ストレス脆弱性には個人差があると考えられている。ストレス脆弱性の神経基盤解明は、うつ病の病態理解と予防法の確立のために重要である。そこで本研究は、うつ病の発症および再発の神経回路メカニズム解明を目的とする。これまでの研究から、葛藤環境での意欲を制御する神経回路を発見している。本研究では、うつ病モデルマウスを用いて、同経路の活動低下がうつ様行動の一つである意欲低下の原因である可能性を検証する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi