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ストレス存在下で大脳基底核のセロトニンとドーパミンが果たす役割を明らかにする研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K10616
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51020:認知脳科学関連
研究機関関西医科大学

研究代表者

上田 康雅  関西医科大学, 医学部, 講師 (60332954)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードストレス / 大脳基底核 / 線条体 / セロトニン / 意思決定
研究開始時の研究の概要

行動選択(意思決定)には大脳基底核が重要な役割を担うことが知られている。この大脳基底核には、黒質緻密部(SNc)からドーパミンを介した報酬に関連した情報、背側縫線核(DRN)からセロトニンを介したストレスに関連した情報が入力していると考えられている。しかしながら、大脳基底核における意思決定に、これらの入力がどのように作用しているのかについては、明らかでは無い。申請者は、様々なストレスの強度の下で同一の課題をさせた時、ストレス強度の違いによって現れる不適切な行動選択(意思決定)が、ドーパミンおよびセロトニンそれぞれの入力によってどのように引き起こされているのかについて明らかにしたいと考えている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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