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薄型フレキシブルエコープローブを用いた頸動脈超音波検査による病院前脳梗塞診断

研究課題

研究課題/領域番号 25K10662
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関熊本大学

研究代表者

中島 誠  熊本大学, 病院, 特任教授 (90530147)

研究分担者 植田 光晴  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (60452885)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2029年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード脳梗塞 / 頸部血管エコー / 救急診療 / 病院前診断
研究開始時の研究の概要

本研究の最終目標は、救急車内で超音波 (エコー) 機器を活用することにより、脳主幹動脈閉塞を簡便かつ迅速に診断することである。エコー診断の大きな課題として、プローブ操作と画像診断に一定の習熟が必要な点があった。本研究では、新たに開発された薄型フレキシブルプローブを接続したコンパクトなエコー機器と血流波形の自動検出ソフトを組み合わせることにより、エコー検査に習熟していない救急隊員が脳動脈閉塞を診断する試みである。本プローブを用いたシステムの安全性、診断精度を健常コントロールにおいて確認した上で、慢性動脈閉塞患者における診断精度、さらには救急の現場で実際の患者に対する診断精度を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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