研究課題/領域番号 |
25K10669
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
伊藤 聰一郎 帝京大学, 付置研究所, 客員教授 (10242190)
|
研究分担者 |
横堀 壽光 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00124636)
尾関 郷 帝京大学, 公私立大学の部局等, 講師 (10781528)
別所 雅彦 国際医療福祉大学, 医学部, 講師 (50451810)
山下 仁大 東京科学大学, その他の部局等, 非常勤講師 (70174670)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 骨粗鬆症 / 動脈硬化 / 骨強度 / 管壁の構造変化 |
研究開始時の研究の概要 |
骨粗鬆症患者の治療開始時と治療後にCT/FEM法で骨強度を予測するとともに、DXA法による骨密度計測と骨代謝マーカー等一般的な骨粗鬆症の評価を行なう。同時に、非侵襲血管疾患診断装置VISCOIRで頚動脈の動脈硬化進行度や動脈瘤形成など血管壁の構造変化を評価する。得られたVISCOIRのデーターで粘弾性発現による弾性劣化の指標I*値を確認する。動脈瘤症例では複雑な波形が出現しI*による評価が困難であるため、出力波形をアトラクタ解析し動脈硬化の指標Daと動脈瘤の指標Dcを求める。多変量解析を行ない、骨粗鬆症と動脈硬化の相関関係を検証する。さらに、骨粗鬆症の治療により血行動態が改善されることをする。
|