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代謝異常関連脂肪肝疾患MASLDを招くVEGF-Bシグナル制御性脂肪蓄積メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10717
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

山岸 直子  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (40646840)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードMASLD / ランソプラゾール / VEGFB
研究開始時の研究の概要

代謝異常関連脂肪肝疾患MASLDの発症メカニズムには不明な点が多く、有効な治療薬はまだない。VEGF-Bは骨格筋や脂肪組織での脂肪酸取り込みを促進する機能を有することが知られている。本研究では、肝臓におけるVEGF-Bシグナルを介した脂肪蓄積経路を明らかにし、VEGF-BがMASLDモデル動物の病態形成に関与しているのかについて検証する。研究代表者が独自に発見した抗VEGF-B化合物を利用して病的な脂肪蓄積に対する改善効果を評価する。本研究は肝臓におけるVEGF-Bの生理機能の解明に加え、MASLDの病態解明と治療法開発に向けた世界的にも先駆的な研究となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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