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肝細胞がんのマルチキナーゼ阻害薬に対する薬剤耐性を克服するための分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10727
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関香川大学

研究代表者

藤田 浩二  香川大学, 医学部, 助教 (50749421)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード薬剤耐性 / プロテオーム / 肝細胞癌 / リピドーム
研究開始時の研究の概要

切除不能肝細胞がんに対する化学療法の第二選択薬としてマルチキナーゼ阻害薬(MKIs)がある.MKIsとしてレンバチニブ(LEN),カボザンチニブ(CABO),及びレゴラフェニブ(REGO) がある.申請者は,LENに対して耐性を持つ肝がん細胞株を樹立し,CABOによるLEN耐性株の腫瘍増殖抑制機構に関与するタンパク質を網羅的に解析し,腫瘍増殖抑制効果に関連するタンパク質の一つとしてNUDCを同定した.肝細胞がんの病態進展におけるNUDCの役割については,基礎的な検討がほとんど報告されていない.本研究の目的は,抗がん剤に対する耐性メカニズムにおけるNUDCの機能を明らかにすることである.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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