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胎盤におけるTregの遊走及びアナジーを促進する手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10732
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関東北医科薬科大学

研究代表者

小林 匡子  東北医科薬科大学, 薬学部, 准教授 (50438561)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード制御性T細胞 / CTLA-4 / 胎盤 / 妊娠
研究開始時の研究の概要

Treg(制御性T細胞)表面のCCR5の刺激によりTregは胎盤へ動員されること、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を産生する栄養膜細胞にTregが遊走することなどが、反復性流産の治療に対する免疫学的アプローチとして利用できる可能性が報告されている。また妊娠は、子宮脱落膜の細胞障害性Tリンパ球抗原(CTLA)-4陽性Tregが、父親由来抗原に対する免疫を抑制することで維持されている。本研究では、胎盤へのCCR5陽性Tregの遊走を促し、胎盤におけるCTLA-4陽性Tregを増加させ、局所的な免疫反応不顕性を示す生薬及び漢方薬を見出すことで、これら生薬及び漢方薬の流産予防に対する応用を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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