• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

炎症反応による化学修飾HDLの構造変化と抗粥状動脈硬化機能の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K10736
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関帝京大学

研究代表者

亀田 貴寛  帝京大学, 医療技術学部, 講師 (80758558)

研究分担者 大川 龍之介  東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50420203)
加柴 美里  東京工科大学, 教養学環, 教授 (80338186)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードHDL / 高比重リポタンパク / 血清アミロイドA / apoE / アポリポタンパクE
研究開始時の研究の概要

HDLは動脈硬化の進行を防ぐ機能をもつ脂質構造体である。HDLはマクロファージや抹消細胞からのコレステロール引き抜き能、抗酸化能、抗炎症作用などを有する。現在、その質的評価が疾患の理解に不可欠であることが明らかとなり、疾患別のHDL機能評価が必要とされる。本研究では、HDL亜分画、酸化を受けたHDLやその構成タンパクの化学修飾、他のリポタンパクや細胞との相互作用が機能に及ぼす影響を解析し、構造と機能の基礎的な関連について明らかにする。特に疾患由来の修飾産物はHDLの質的変化を規定する疾患特異性を持つバイオマーカーである可能性が高く、将来の動脈硬化の早期把握や治療効果判定への応用が期待される。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi