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RA系による滑膜線維化メカニズムの解明:関節疾患と高血圧の分子相関メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 25K10741
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関森ノ宮医療大学

研究代表者

川畑 浩久  森ノ宮医療大学, 医療技術学部, 教授 (30454680)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード滑膜線維化 / レニン・アンジオテンシン系 / 変形性関節症
研究開始時の研究の概要

変形性膝関節症(膝OA)は高血圧症との合併例が多く、またOA発症のリスク因子としても高血圧があげられているが、膝OAの病態と高血圧の直接的な因果関係については未だ明らかにされていない。これについて近年、関節軟骨の退行性変性に血圧調節機構であるレニン・アンジオテンシン(RA)系が関与することが指摘されている。
一方で、膝OAでは滑膜組織の炎症や線維化が関節可動域制限や疼痛の直接的な原因となるが、RA系の影響については未だ明らかにされていない。
そこで本研究では膝OAの滑膜組織線維化にRA系があたえる影響ならびに、RA系pathway阻害による線維化抑制作用を明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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