• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ミクログリア化学遺伝学操作および移植技術によるアレキサンダー病の病態制御戦略

研究課題

研究課題/領域番号 25K10768
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関山梨大学

研究代表者

齋藤 光象  山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (60516079)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードアレキサンダー病 / 一次性アストロサイト病 / ミクログリア移植 / 化学遺伝学的操作
研究開始時の研究の概要

アレキサンダー病 (AxD)は、アストロサイト特異的遺伝子GFAPの変異を原因とする稀少な難治性神経変性疾患である。AxDはアストロサイトの異常が基盤となる疾患であるが、その発症や重症化にはもう一つのグリア細胞「ミクログリア」が大きく関与している。本研究ではこのミクログリアを人工的に介入操作することでAxD治療戦略を開発する。AxDマウスのミクログリアは、Gi-GPCR型のP2Y12受容体を活性化させることでAxD病態を強力に抑制する。そこで人工的Gi-GPCRをミクログリアに発現させて操作する化学遺伝学手法(Gi-DREADD)を用いてAxD病態に介入し、その改善効果を検証する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi