研究課題/領域番号 |
25K10806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
安田 和幸 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (90456442)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 電気けいれん療法 / 脳波 |
研究開始時の研究の概要 |
電気けいれん療法(ECT)の抗うつ作用・認知機能障害のメカニズム解明は十分ではない。既存の機器での脳波解析ではこれ以上の解明は困難であり、本研究では多チャンネル脳波モニタリングを用いた動画データの収集およびマッピング解析・定量的解析を行う。これにより「ECT中の全般化けいれん発作は脳内でどのように広がり、収まっていくのか?」をまさに見ようとする。研究では3年間で20人の患者のECT複数回セッションで脳波モニタリングを行い、データを集積し解析する。電極配置・パルス幅などの刺激条件、発作の成立・不成立、脳内での発作活動を検討する。国内外での学会発表や学術論文投稿の形で研究結果を発信する。
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