研究課題/領域番号 |
25K10812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
張 志林 京都大学, 医学研究科, 研究員 (30896080)
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研究分担者 |
戴 キ 京都大学, 医学研究科, 研究員 (00985278)
久保田 学 京都大学, 医学研究科, 講師 (30760368)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 統合失調症 |
研究開始時の研究の概要 |
統合失調症の認知機能障害の一つとして、メタメモリの障害が注目されている。メタメモリとは「記憶に対する気づき」のことであり、人の日常的な記憶を支える重要な要素である。しかしながら、統合失調症において詳細な検討がなされているワーキングメモリなどと異なり、統合失調症におけるその特徴やその神経基盤の研究は数少ない。触覚メタメモリに着目することにより、統合失調症におけるメタメモリ障害の神経メカニズムの解明への新たな糸口となることが期待される。また、脳構造と脳機能の多モーダルカップリング分析方法を確立した。本研究では、多モーダルMRI画像分析による、統合失調症の触覚メタメモリ障害の神経基盤の解明を目指す。
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