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前頭前野の概日リズム減衰はうつ病発症の原因か?scRNA-Seq解析の試み

研究課題

研究課題/領域番号 25K10845
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関日本医療科学大学

研究代表者

池田 正明  日本医療科学大学, 保健医療学部, 教授 (80232198)

研究分担者 竹中 康浩  日本医科大学, 医学部, 講師 (20586789)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード概日リズム / 時計遺伝子 / うつ病 / シングルセルRNAseq
研究開始時の研究の概要

マウスiPS細胞にCRSPR法により時計遺伝子Bmal1などの時計遺伝子のノックアウトや変異を導入してiPS細胞の概日時計発現を撹乱させ、シングルセルRNA-Seq(scRNA-Seq)によってコントロール細胞と比較解析することにより、リズム性消失による主要な遺伝子発現の変化を明らかにする計画である。本研究では、iPS細胞の解析から、うつ病の病態にあるリズム消失・減衰が細胞群の分化や維持、ネットワーク形成に与える影響をシングル細胞レベルから明らかにし、うつ病の病態を規定している主要因子を同定することによって、うつ病の病態解明と新しい治療標的の同定を目指している。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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