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耳介迷走神経刺激のASDモデルマウスに対する有効性とその脳内メカニズムの検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K10855
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関福井大学

研究代表者

國石 洋  福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教 (60805034)

研究分担者 謝 敏カク  福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教 (40444210)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード耳介迷走神経刺激 / 自閉症 / 迷走神経 / 社会性
研究開始時の研究の概要

迷走神経刺激法(VNS)は、てんかんに対する治療法として開発されたが、うつ病やその他の中枢性疾患に対する効果も報告され、自閉スペクトラム症(ASD)における社会的コミュニケーションの問題においても介入法としての応用が期待されている。特に耳介の迷走神経求心枝を刺激する耳介VNSは低侵襲であり、ASD児童への適応へのハードルが低いと考えられる。しかし、耳介VNSがどのように脳の神経伝達や可塑性に作用し、社会性を調整するのか、その詳細なメカニズムは不明である。そこで本研究では、ASDモデルマウスに対して耳介VNSを適用し、耳介VNSが社会性の異常に与える影響とその神経回路メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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