研究課題/領域番号 |
25K10861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
吉岡 大祐 鳥取大学, 医学部, プロジェクト研究員 (20973267)
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研究分担者 |
山梨 豪彦 鳥取大学, 医学部, 講師 (30755591)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | うつ病 / rTMS / 反復系頭蓋磁気刺激療法 / DNAメチル化 / エピジェネティクス |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病は遺伝的要因のみならず、環境的要因によってもその発症リスクが高まるが正確な病態は分かっていない。近年、DNAメチル化がうつ病の遺伝的要因と環境的要因を統合するメカニズムを説明できる可能性として注目されている。rTMSはうつ病の新たな治療法あるが、その作用機序は分かっていない。本研究は「rTMSがDNAメチル化に変化をもたらし、その結果うつ病を改善させる」という新たな仮説に基づき、rTMS治療前後のうつ病患者のDNAメチル化を解析し、① DNAメチル化の機構がrTMSの作用機序を説明できるのか、② 治療前のDNAメチル化のプロファイルがrTMSの治療反応予測因因子となり得るのかを検証する。
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