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シナプス接着分子ELFNの点突然変異箇所で異なる神経発達症の特性と併存の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K10867
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

松永 隼人  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (20437833)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード神経発達症 / 疾患モデル動物 / シナプス膜タンパク質 / グルタミン酸受容体 / ゲノム編集(塩基編集)法
研究開始時の研究の概要

神経発達症の診断と治療を難しくしているのは、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害、学習障害に加え、てんかんなど個々の特性が重なりあっているためである。「なぜ、神経発達症は併存することが多く、個々人で併存のパターンが異なるのか?」この「問い」に対して、神経発達症に関連する代謝型グルタミン酸受容体の局在と活性を制御するシナプス接着分子Elfnの機能解析から取り組む。異なる特性が併存した神経発達症から見出された7系統のELFNの点変異のモデル動物の相同・相違点を明らかにし、病態の中核にある神経細胞・回路を特定することは、発達症の特性と併存を引き起こす原因の解明と症状緩和の手法開発に貢献できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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