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炭酸ガス封入ウルトラファインバブル生理食塩水を用いた新たな血管撮影法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K10891
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関香川大学

研究代表者

佐野村 隆行  香川大学, 医学部附属病院, 助教 (80629080)

研究分担者 則兼 敬志  香川大学, 医学部, 助教 (90623223)
遠迫 俊哉  香川大学, 医学部附属病院, 病院助教 (90751222)
西山 佳宏  香川大学, 医学部, 教授 (50263900)
久冨 信之  香川大学, 医学部, 准教授 (20552045)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード血管撮影 / 炭酸ガス / ウルトラファインバブル
研究開始時の研究の概要

現在広く行われている炭酸ガスを用いた血管撮影では、血管描出能が低いことが最大の懸念点として挙げられる。その理由として炭酸ガスの気泡径が大きいことが主な原因として考えられる。今回我々は炭酸ガスをウルトラファインバブル発生装置を用いて生理食塩水に溶解し、その溶液を血管内に投与する方法を考案した。この方法により従来の炭酸ガス造影法と比較し血管描出能が向上することが期待される。本研究では、疑似血管モデルを用いた基礎実験およびブタモデルを用いた動物実験を行い、塞栓症などの合併症なく良好に血管が描出される至適混合比を決定する。さらに得られた結果を元に実際の患者への適用を目指している。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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