ディープラーニングを用いた膠芽腫再発予測と照射範囲自動化システムの開発

• 研究課題/領域番号: 25K10946
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分52040:放射線科学関連
• 研究機関: 東京女子医科大学
• 研究代表者: 橋本 弥一郎 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (20385420)
• 研究分担者: 金井 貴幸 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (40764139)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円); 2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: 膠芽腫 / ディープラーニング / 再発予測 / 照射範囲自動化システム

研究開始時の研究の概要

膠芽腫術後の照射範囲設定には放射線腫瘍医ごとに差があり、治療の精度や再現性に課題がある。神経線維や脳梁を介した進展予測も困難である。本研究では、ディープラーニングを用いて画像・臨床情報から進展範囲や再発形式を学習・予測し、CT上での自動照射範囲描出を試みる。専門医の意見を反映しながら照射範囲の高精度化と標準化を図る。