研究課題/領域番号 |
25K10961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三宅 浩太郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80726787)
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研究分担者 |
福井 絵里子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90814591)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | CTスキャン |
研究開始時の研究の概要 |
気胸は「胸膜が穿孔した穴を通って肺内の空気が胸腔へリークする」というシンプルな機序による疾患である。リークポイントが分かれば手術や気管支充填術で治療できる。しかしそれは現実的には困難であり、ブラなどの存在からリーク地点を推察するしかないことも多い。我々は予備的な実験において気体Aが低濃度でもリークポイントの検出のために有効であることを見出した。本研究の目的は、生体ブタ肺を用いた生理的な気胸モデルを用いて、胸膜に存在するリークポイントの検出技術を具体的に検討し、本技術が実臨床で使用できる感度を持つか評価することである。
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