研究課題/領域番号 |
25K10969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
金井 貴幸 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (40764139)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 粒子線治療 / 適応放射線治療 / ニューラルネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
陽子線治療や炭素線治療(重粒子線治療)をはじめとする粒子線治療では、患者体内の阻止能比の誤差により、想定される照射位置と実際に照射される位置とにずれが生じる可能性があり、これは粒子線治療における精度向上のボトルネックになっている。これまで患者体内の阻止能比はCT画像のみから計算されてきたが、本研究では通常のCT画像に加え、デュアルエナジーCT画像やMRI画像などの情報を活用することで、従来より高精度な阻止能比の推定方法を確立する。 これにより、正常臓器への線量を低減させ、有害事象を軽減するとともに、腫瘍への線量を増加させることが可能になる。
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