研究課題/領域番号 |
25K10994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
杉原 英治 東京医科大学, 医学部, 講師 (20992126)
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研究分担者 |
澤地 恭昇 東京医科大学, 医学部, 講師 (20571152)
中井 資貴 東京医科大学, 医学部, 教授 (30464671)
石田 尚利 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40822367)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 慢性疼痛 / 微小血管塞栓術 / 関節炎モデル / 血管造影 / 神経線維 |
研究開始時の研究の概要 |
さまざまな慢性疼痛に対し、保存的治療あるいは手術などが行われるが、充分な効果が得られないこもが多い。2013年奥野らは、肩関節周囲炎や変形性膝関節症などの慢性疼痛に対し、疼痛部に増生した炎症性微小血管を経動脈的に塞栓することにより疼痛を改善させるという手技を世界で初めて報告した。その後この手技は徐々に世界に拡がり、多数の論文報告が出るまでになっている。しかし、この鎮痛機序はまだ不明であり、使用する塞栓物質についてもどの様な性質が適切なのかも不明である。本研究の目的は、豚の関節炎モデルを作製し、微小血管塞栓術を行い、病理学的に有効性と安全性を評価することである。
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