研究課題/領域番号 |
25K11001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
高橋 良 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医学物理士 (10716757)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 子宮頚癌小線源治療 / 即時適応小線源治療 / 個別化医療 / 線量応答モデル / 至適処方線量決定支援システム |
研究開始時の研究の概要 |
子宮頚癌の放射線治療では組織型や腫瘍サイズなどがリスクファクターであるが、本邦ではそれらを考慮せず病期に応じた一律の処方線量設定を実施しており、患者個々に最適な治療が提供されていない可能性がある。また、欧米では大規模多施設試験の臨床成績から作成された線量応答モデルを治療に利用する方向性が示されたが、本邦では診療実施体制に違いがあるため実行可能性は不明である。 そこで本研究では、欧米で開発された線量応答モデルを本邦の診療実施体制に適応させ、子宮頚癌小線源治療の個別化医療を実現する基盤を構築する。
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