• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

陽子線治療における陽子飛程決定のためのハイブリッドモニタリング装置の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K11003
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

渡部 浩司  東北大学, 先端量子ビーム科学研究センター, 教授 (40280820)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード陽子線治療 / PEM
研究開始時の研究の概要

陽子線がん治療は、日本を中心に普及が進んでいるが、体外から陽子線ビームの到達位置をモニタリングする方法が未だ未完成である。本研究では、申請者らが発見し、提案してきた窒素13を用いたPETによるビームモニタリング方法を完成させるとともに、照射中に発生する即発γ線をとらえるためのコンプトンカメラとPETを組み合わせ、両者の利点を活かしたハイブリッドビームモニタリング装置を開発することを目的とする。本装置により、陽子線の三次元的な照射位置を正確に求めることができ、陽子線によるがん治療の精度を大幅に向上させられる。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi