研究課題/領域番号 |
25K11036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
出水 祐介 神戸大学, 医学研究科, 客員准教授 (50452496)
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研究分担者 |
福本 巧 神戸大学, 医学研究科, 教授 (70379402)
佐々木 良平 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (30346267)
山下 智弘 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (20567086)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小児がん / AYA世代がん / 陽子線治療 / 吸収性スペーサー / 稀少がん |
研究開始時の研究の概要 |
小児・AYA世代のがんは、集学的治療が必要な疾患であり、放射線治療は局所療法として重要な役割を担っている。線量集中性の優れた陽子線治療は、成長障害・妊孕性低下・二次がんなどの晩期放射線障害のリスクを軽減できるが、陽子線治療の対象となることが多い腹部・骨盤部の腫瘍は、消化管・腎・子宮などの重要臓器に近接していることも多く、安全性と有効性を両立するには吸収性スペーサーの併用が非常に有用である。申請者グループはその開発にコアメンバーとして関わってきたため、この稀少がんに対する吸収性スペーサー併用陽子線治療のノウハウを発展させることは、世界的使命と考えている。
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