研究課題/領域番号 |
25K11051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
上口 貴志 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 研究マネージャー (80403070)
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研究分担者 |
山田 幸子 大阪大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (40623054)
橋渡 貴司 大阪大学, 大学院 医学系研究科, 助教 (30751862)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MR / 磁気共鳴医学 / 放射線治療 / 医学物理 / 画像診断 |
研究開始時の研究の概要 |
放射線治療は、その計画立案時に病変組織や正常組織も含めた体内の正確な3次元画像を必要とする。従来はCTがその役割を果たして来たが、近年になって、よりコントラストに優れるMR画像を応用する試みが盛んである。しかし、MR画像には原理上、画像の歪みが生じており、そのまま使用すると、歪みの程度によっては放射線治療の精度を損なう。そこで本研究ではMR画像の歪みを高精度に補正する技術を開発する。ただし、画像の歪みは患者個々人によって異なり、また同一患者でも時期や時間によって異なる可能性が高い。そこで、実際の治療計画用MR画像から歪みを推定し補正する必要があり、そのための要素技術の開発を行う。
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