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子宮内胎児発育遅延がサルコペニアに及ぼす影響を解明し新規予防対策を構築する

研究課題

研究課題/領域番号 25K11059
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

茂木 正樹  愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (20363236)

研究分担者 杉山 隆  愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (10263005)
高田 康徳  愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (20432792)
劉 爽  愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (60403812)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードサルコペニア / 子宮内胎児発育遅延 / 異所性脂肪 / 虚血 / 胎児環境
研究開始時の研究の概要

子宮内の胎児環境の悪化は、出生後の子どもにおいて、ストレスに対応した血管新生誘導能を低下させることを我々は見出した。血管新生誘導能の低下は骨格筋の修復過程で虚血を起し、筋修復を障害して筋肉内の異所性脂肪沈着を増加し、骨格筋の質の低下につながることから、子宮内胎児発育遅延は、筋肉の修復ステップにおいて虚血による筋肉内異所性脂肪沈着を誘導し、骨格筋の質の低下を蓄積させ、将来サルコペニアになりやすいとの仮説を証明する。さらにサルコペニアは全身疾患にも影響し、がんの進展を増加させることから、胎児期環境と老化・悪性疾患をつなぐ血管新生誘導能障害による新規メカニズムに着目し老化予防対策に応用・展開する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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