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遺伝性自閉スペクトラム症における肥満の病態生理-疾患モデルマウスによる解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

江川 潔  北海道大学, 大学病院, 講師 (40450829)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / アンジェルマン症候群 / 肥満
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症における肥満の合併はしばしば問題となる。特に思春期以降の女性でその危険率が上昇することが示されているが、その機序は未解明である。本研究では遺伝性自閉スペクトラムモデル、アンジェルマン症候群モデルマウスをもちいて、特に視床下部における脂質代謝制御機能に注目し、その機序を解明する。先行研究で雌性アンジェルマンモデルにケトン食を慢性投与すると著明な肥満を示す結果をえており、このモデルに対し、トランスクリプトーム解析を適応することでどのような分子が肥満に関与するかを検証することができる。更に他の疾患モデルにも同様の実験をおこない、自閉症スペクトラムに共通した病態の存在を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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