研究課題
基盤研究(C)
クリオピリン関連周期熱症候群(Cryopyrin-associated periodic syndrome: CAPS)は常染色体顕性遺伝形式の自己炎症性性疾患である。一部のCAPS患者はNLRP3遺伝子の体細胞モザイク変異によって発症するが、その変異がいつ生じたのか、またその変異率の時系列の推移は明らかになっていない。本研究ではクリオピリン関連周期熱症候群の体細胞モザイクの発症時期や変異率の推移を含めた病態解析を行う。