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川崎病における腸管バリア機能障害の空間的遺伝子発現解析による発症機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11081
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

平井 健太  岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (50814224)

研究分担者 澤田 隆介  岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (00570433)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード川崎病 / 血管炎 / 腸管バリア機能障害
研究開始時の研究の概要

川崎病は、後天性小児心疾患の原因として最も頻度が高く、巨大冠動脈瘤を合併すると冠動脈破裂や心筋梗塞により突然死のリスクとなるが、最初の報告から50年以上経過した現在でも、血管炎が起こる原因は不明である。近年、川崎病の病態として、腸管バリア機能が障害されることで腸管透過性が亢進し、血管炎の発症に関与している可能性が示唆されている。
本研究では、川崎病モデルマウスの小腸組織を用いて空間トランスクリプトミクスを実施することで、川崎病における腸管バリア機能障害の遺伝子発現を網羅的に解析する。上記解析結果をもとに、川崎病の発症機序の解明や、新たな創薬ターゲットの創出を目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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