研究課題/領域番号 |
25K11086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
濱崎 考史 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40619798)
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研究分担者 |
影山 祐紀 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (90964891)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 先天代謝異常症 / 中枢神経障害 / エクソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
近年、医療の進歩により治療できる先天代謝異常症が増え、新生児の病気を早期発見する検査も広がっています。特に、脳の機能障害を改善する治療が進んでいますが、同じ病気でも症状の重さが異なり、発症前の予後を正確に予測するのは難しいのが現状です。本研究では、脳が分泌する「エクソソーム」という微小な粒子に含まれる遺伝子の情報を解析し、病気の原因や脳の働きの異常を明らかにすることを目指します。この成果は、より効果的な治療法や支援策の開発につながると期待されます。
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