研究課題
基盤研究(C)
本年度までペプチド分子等のin silico 解析及びin vitro 解析を継続しているが、臨床応用可能な薬剤探索の一貫として、in vivoでの効果判定に必要な解析法・技術開発を並行し て進めており、現在までに手法確立のために基礎実験として、モデル動物として魚類頭部構造を用いた解析を行い、結果(CTを用いたマクロ3次元形態座標化と原子レベルでの分子 3次元立体構造解析手法の統合)について研究成果を得ている。 新規発見IL-18由来ペプチド分子・低分子及び抗体等の阻害分子におけるin vivoでの効果判定に必要な「マクロ3次元構造の定量解析法」の確立を行う。