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ライソゾーム酸性化機構に基づく神経セロイドリポフスチン症の病態解明と治療開発展開

研究課題

研究課題/領域番号 25K11137
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

村松 一洋  自治医科大学, 医学部, 教授 (70510907)

研究分担者 月田 貴和子  自治医科大学, 医学部, 助教 (50812799)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードライソゾーム / v-ATPase / 酸性化 / オートファジー / 神経セロイドリポフスチン症
研究開始時の研究の概要

神経セロイドリポフスチン症(NCLs)はライソゾーム蓄積病で、原因遺伝子別に13型があり、4つはライソゾーム酵素が原因遺伝子の酵素異常で発症し、NCL2型を除き根治療法は存在しない.原因遺伝子がライソゾーム酵素遺伝子以外の型では、病態も明らかではなく治療法開発も進んでいない.NCL6型の原因遺伝子CLN6 は、小胞体に存在する7回膜貫通タンパクCLN6をコードしているが、その機能もNCL6型の発症機構も不明である.我々は先行研究で、CLN6 はライソゾームの酸性化に重要な分子であることを見出した.本研究ではライソゾームの酸性化機構に注目して、NCL6型の病態を明らかにし治療開発へ展開する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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